Pタイルの貼り方

図-11.一般的な30cm角のピータイル(Pタイル)の貼り方です。まず下地を確認して下さい。ピータイルはベニヤ(厚さ15mm以上)またはコンクリートには直に張ることが出来ますが、カーペットやクッションフロアには直接張ることが出来ません。その場合はきれいにはがして下さい。また、下地はなめらかであることが重要です。ごみや釘頭などが出ていないかよく確認しましょう。



Pタイルの施工写真-12.墨出しをおこないます。これはきれいに貼っていくために基準の線を引くことです。大工さんが使う墨壷でも構いませんが、チョークラインという安価なものが日曜大工センターなどで売っています。チョークの粉を糸に付け、それをポンとはじいて床に写し取るわけです。部屋のほぼ真ん中に1本の線を引くわけですが、これを基準に貼っていったとき、どちらの壁際にもあまり細い材料が入らないように注意して線の位置を決めます。今のが左右方向でしたら、同じ理由で縦方向の位置も決めます。この交差する位置が、1枚目のピータイルの位置になります。

Pタイルの施工写真-23.つぎに接着剤を、スプレダーという櫛目の付いた糊ハケで床の半分に塗っていくのですが、一般の方は接着剤を大目に塗ってしまい足りなくなることがあります。糊ハケの溝の部分が大きい場合は、やすりなどで削って小さくする方法もあります。

4.接着剤を塗り終わったら10分ぐらい(接着剤によって違います)待って下さい。これをオープンタイムと呼びます。接着力が強くなります。

5.ピータイルを先程の1枚目の位置に置いたら、2枚目を横に置きます。このときにマーブル模様を見て、1枚目が縦の時は2枚目を横にしてください。これを交互に繰り返して貼っていくとチェス盤の模様のようになります。市松張りという貼り方です。

6.ジョイントが目立つときはローラーで上から押さえてならしていきます。

図-27.壁際はピータイルをカットすることになると思います。これはメジャーで測ってカットしてもいいのですが、プロは少し違う方法でカットします。
壁際に新しいPタイルをあてて一つ手前のPタイルをカットするのです。このとき切り落とした手前のPタイルが丁度ピッタリ壁際に入るのです。これを順番に繰り返して壁際をうめていきます。大き過ぎた場合はカンナなどをかけて調整します。難しい場合はメジャーで測ってカットするか、型紙を作ってカットして下さい。Pタイルはカッターナイフで筋を付けてから折るようにすると簡単に切れます。
Pタイルの施工写真-4
簡単な接着方法をお望みの場合は両面テープを部分的に貼って施工します。ただしこの場合でも床を傷つけずに剥がすことはできません。

8.すべて貼り終わったらていねいに掃除をしてからワックスをかけて下さい。Pタイルを美しく保つことが出来ます。
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