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サンゲツの直貼りフローリングの貼り方


床をきれいに掃除してください。でこぼこがあった場合はなるべく平らにすると貼り上がりがきれいです。小さなでこぼこなら裏面のラバーで少しは吸収できます。
この施工説明は幅145mm長さ909mmのサンゲツの直貼りフローリングで説明しています。

2.ウッドフロアを割り付けるために床の幅と長さを計ります。一般的に部屋の長さがある方向に909mmの部分を持ってきて、狭いほうに145mmの部分を持ってきます。このときにたとえば部屋の狭い部分が2500mmだとすると、17枚分で(145mmx17枚)2465mmなので、最後に35mmの材料が入る計算になります。これは見た目にもきれいでないのと、施工も難しいので、最初の貼り始め部分を幅90mmにノコギリでカットします。こうすると最後の幅も約90mmになるはずです。90mm+(145mmx16枚)+90mm=2500mmです。最後に残った幅が70mm以上ある場合は、最初の1枚の幅をカットする必要はありません。

壁際から貼り始める場合、壁が曲がっていないかどうか左右の寸法を計って比べてみて下さい。違っている場合はカンナをかけるなどして調整します。カンナが無い場合はカッターナイフなどで削りますが、手を切らないように注意して下さい。こうして縦1列を組み合わせていき、最後はぴったりの長さでカットします。3500mmあったとすれば3枚並べて2727mm(909mmx3)であと773mmですから、その長さに最後の1枚を切ります。もし最後が1cmぐらいというように極端に短い場合は、貼り始めの1枚を少しカットして調節します。幅の時行った調整と同じ考え方です。

2列目は貼り始めの長さを半分の455mmに切って下さい。これは横のジョイント部分が同じ位置に来ないようにするためです。同じ位置にくると強度的に弱くなりますし、見た目も良くありません。もちろんこの455mmは幅と同じように計算して、細い材料が入らないように適宜変更して下さい。42cmでも、48cmでも構いません。2枚目以降は909mmをそのまま使い、最後はぴったりの長さでカットします。このときに最初にカットした455mmの残りの部分が使えるはずです。

3列目は909mmの長さのものから貼り始めます。幅をカットしていないだけで、1列目と同じ貼り方になります。このようにして4列目、5列目、というように置いていくわけですが、まだ接着剤はつけていません。この状態で残りのスペースを測り、斜めになっていないかもう一度チェックしてください。

5〜6列進んだらウッドフロアをいったん外して、櫛目の付いた糊ハケで接着剤を床に塗っていきます。この作業はある程度まとめてすると効率がいいのですが、いったんカットしたものをばらす場合は分からなくならないように注意して下さい。接着剤の説明にオープンタイム(塗ってそのままにしておく時間)がある場合はそれを守ってください。よければ一番端からウッドフロアを貼っていきます。サネ(側面の部分)にしっかり入れるのは木材で横から全体的に叩いてやるか、傷がつかないように当て木をしてトンカチで軽くたたきます。また、はみだした接着剤は濡れたぼろ布などですぐにふき取って下さい。

一番最後の部分は寸法を計りながらカットしていきます。ピッタリにするにはすこしきつめにしておいて、カンナをかけます。このときに断面を斜めにしてやると上から押し込みやすくなります。完全に押し込んでしまうと取れなくなってしまうので、これで押し込めば丁度いいというところでいったんばらし、接着剤を床に塗ってから押し込みます。これで完成です。